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FROM  KAZUO TAKEDA

LA時代からお世話になっている竹田和夫さんから
ホームページを開設するにあたり、暖かいメッセージをいただきました。
恐れ多いお言葉をいただき、恐縮です。(shin)




LAで出会った日本からのミュージシャン、特に若い世代のプレイヤーの中ではその楽器を問わず、最も天賦の才能に恵まれた若手ミュージシャンがダイナマイト シン だ。

極めて言えばどの楽器でもそうなのだが、リズム、ハーモニー、メロディ、この3要素に加えて耳の良さ、音楽を聞く(受ける)導体としての反応の響き方、つまり簡単に言えばセンスの良さ、となるかもしれないが、この中のどれか一つでも生まれつき優れていれば、立派なプロミュージシャンになれると常々思っている。

中にはこれらの要素を贅沢に全部兼ね備えて生まれてきたようなラッキーな人間もいるわけだが(世の中ではこれを天才という) 、ダイナマイトシンはまさに生まれ持ったリズム感と音楽的センスの良さ、加えて非常に優れた適応性を持っている。 先の香港ツアーでの彼の活躍で、その思いはますます強くなった。 50年に一人の逸材、と言っていいだろう。

LAでの長い活動から、彼が日本に帰ってしばらく経ったが、LAは有能なドラマーを一人失った。まあ、その分日本では近来稀に見る名ドラマーの活動が開始された、という嬉しいことではあるわけだ。

これからの長い彼の音楽人生、世界中で素晴らしい音楽をプレイして、はちきれんばかりのビートを人々の胸に刻んでいくと思う。 後世に残る名演を生み出していくドラマーだと確信している。

というわけで、ダイナマイトシンは、一緒にプレイできる機会をいつも心待ちにしているミュージシャンだ。 God Bless Shin!

March 4, 2005     竹田和夫